工学院大学に4年間通って変化したこと(技術編)

この記事はKogakuin Univ Advent Calendar 2022の20日目の記事です。

 

 

 

1.はじめに

こんにちは。日本語不自由くんの工学院大学4年のinumeです。

この記事は、自分が工学院大学に4年間通って(コロナでキャンパス行ってないから実質2年か)技術的な観点から何ができるようになったかを備忘録として残し、考察したものです。他人に読ませる前提で書いてないのでご了承ください。

 

 

2.大学入学直前のスキル

早速、大学入学前にできていたことの一覧

 

1.PaizaのC言語入門1くらいのプログラミング

2.HTML、CSSで超簡易的なWebページの作成

 

当時の自分は、これくらいできたらプログラミングの授業は全然いけるやろと思っていましたが、1をやっておいたおかげで後期の半分までのプログラミングの授業は余裕を持てましたね。じぶん、えらい

 

paizaのC言語入門1くらいのプログラミング

そのまんま。この講座を入学前にやっていました。無料でできてかつ、わかりやすかったのでおすすめ

 

HTML、CSSで超簡易的なWebページの作成

高校でやった。入学前にやる必要はない。

 

 

3.4年目のスキル

さて、そんなくそざこ大学生も4年目です。情報学部の教員に絞られ絞られた結果どのようになったのでしょうか。一覧↓

 

1.JavaでWebアプリケーションもどき?が作れる

2.MATLABちょっとわかる

3.Pythonちょっとわかる

4.ブラインドタッチもどきができる

5.クラウドのシステムを触った

6.discordの自作botが作成できる

7.GitHubのさわりがわかる

 

あくまでも主観的な評価。こんなん当たり前だ!と思う人もいるのも十分理解しております。生暖かい目でお静かにお願いします。

 

JavaでWebアプリケーションもどき?が作れる

授業でやった。情報デザである授業を取ると最終課題で作ることになる。ためになる。

 

MATLABちょっとわかる

情デザなら嫌でもちょっとわかるようになる。そんくらい使う。

 

Pythonちょっとわかる

統計の授業と自学で色々やった。Pythonがいじってて一番楽しかった。

 

ブラインドタッチもどきができる

暇なときに寿司打やってれば、完璧なタッチではないがそれっぽいのができるようになる。あと、レポート書いてればいずれできる。

 

クラウドのシステムを触った

自作のdiscordbotをローカル環境以外でも動けるようにするため、Herokuというサービスシステムを触ってた。

 

discordの自作botが作成できる

インターネットのオタクに誘われて作成した。これが一番、技術力がついたと思う。身内ノリで作ったので、見せられない内容になっているが、チャットbot機能、機械学習自然言語処理、画像処理の技術を盛り込んでいた。この経験が就活に良い影響を与えたのは間違いないだろう。学部1,2年生の皆さんは、何かしらシステムを作っておくと就活に役に立つかも

 

GitHubのさわりがわかる

Herokuを使用するためにGit、GitHubはさわった。

 

4.まとめ

総括すると、今回の独りよがりの備忘録から考察できるのは、大学の講義だけで技術的なことを学べるのはあまり多くないということだ。

勿論、基礎理論や電気理論みたいな理論的なことを学べる機会は重要である。

しかし、やはり情報系に入ったら実践的なシステム開発のスキルとかを期待するのが学生の感覚だろう(自分はそうだった)。

なので、なんかシステム作りてぇなぁっと思ってる諸君は簡易的なツールでもいいから作ってみるのを推奨する。そこから、情報系技術の面白さを理解し、根底の基礎理論の学習のモチベーションにしたら良いと思います。